ヒューリスティック評価
ヒューリスティック評価
ヒューリスティック評価とは、ガイドラインや経験則に基づきWEBページを評価し、改善すべき点があるかを評価する手法の一つで、ユーザビリティー(ウェブサイトの使い勝手、有効性、効率性、満足度の度合いなど)の問題点を指摘するために用いられます。アイアクトでは、ユーザビリティーの権威である Jacob Neilsen氏 が提示した「ユーザビリティー5原則」と「ヒューリスティック評価基本項目」また U.S. Department of Health & Human Services (アメリカ保健福祉省)の定める「ユーザビリティーガイドライン」を元に作成した独自の評価法にて御社のウェブサイトを無料診断致します。
「ユーザビリティ5原則」
- サイト習得の難易度:初めて来る訪問者がいかに早くサイトを使いこなせるようになるか。
- 効率性:サイト構成を理解した者がいかに早くサイト訪問の目的を達成することができるか
- サイトの記憶:サイト利用経験者が再度訪問した際、すんなりと使いこなすことができるか。
- エラーの頻度:ユーザーはどのくらいの頻度でエラーを発生させるのか、また、その深刻加減は?
- 満足度:ユーザーはサイトに満足をしているか?
「ヒューリスティック評価基本項目」
1990年(提唱者: Molich氏、Jakob Nielsen Ph.D.)
- シンプルで自然なデザイン
「Simple is Best(シンプル イズ ベスト)」の論理で、不必要な情報を盛り込めば盛り込むほど、必要な情報は埋もれてしまいます。サイト訪問の目的が迅速に進むように構成要素を簡素に組み立てるが基本となります。
- ユーザの理解できる言語
専門用語などが羅列されてはいないでしょうか。また、なるべく英語より日本語でわかりやすく記載し、ユーザーの目線で言葉を選ぶことが大切です。
- ユーザの記憶
ページ間移動など一つのアクション(行動)から別のアクションへ移行した際、前のアクションの内容をユーザーが覚えていることを前提にしてはなりません。対象物、アクション、選択肢は目で見てわかるようにし情報は、常に見ることができる、また簡単に取り戻せる状態にし、ユーザーの記憶に頼らないことです。
- 一貫性
色合いなどのデザイン的な要素だけではなく、サイト全体の使い方は統一されているでしょうか。ページ間でルールが異なることはユーザーに混乱をもたらす原因となります。
- 統一性とスタンダード
ユーザーに「これはこういう意味ではないか」と推測されるようなことがあってはなりません。例えば、トップページのラベリングをする場合、思いもよらない名前をつけるのではなく一般的に用いられる「HOME(ホーム)」や「TOP(トップ)」など、なじみある言葉を使うことです。
- フィードバック
ユーザーとのコミュニケーションは取れているでしょうか。ユーザー自身のサイト内でのアクション(行動)は常に明確にオンタイムで表示することです。
- 「閉じる」のマーク
趣旨しないページへと入り込んでしまうことは誰もが経験することです。そのようなときは、敏速にそのページより出ることができるように分かりやすい箇所に「閉じる」のマークやボタンを配置されていなくてはなりません。
- ショートカット
「見たくないフラッシュ」「読みたくもない長い文章」にスキップボタンなどのショートカットは必須です。ユーザーにはユーザーの必要な箇所のみを閲覧し、時間を費やす選択肢を与えなくてはなりません。
- エラーメッセージ
エラーメッセージは、ユーザーにとって分かりやすく説明また明記されているでしょうか。問題点が明確であると必然的に改善点が見えその対処が容易になると言えます。
- エラー回避
エラーメッセージをプログラムする際、「このエラーはどうしたら避けることができるのか」「避けることは可能か」と自問し、なるべくエラーが発生しないようにサイトを作ることが重要となります。
- ヘルプとドキュメント
ヘルプやドキュメントは、補助的役割があることを忘れてはなりません。探しやすく、ユーザーのタスクに焦点をあて、長過ぎずに順序立てることです。
- ステイタスの可視性
ユーザーは常時サイトの「どこにいるのか」「次はどこへ行くのか」がわからないとなりません。
- サイトと現実の照合
サイトは業界用語ではなく、ユーザーの理解できる言葉を使用しなければなりません。例えば、Shooping Cart (ショッピング カート/お買い物かご)と現実正解とウェブで使う言葉の意味が同じであったり、関連性があることが望ましいと言えます。
- ユーザーに主導権
ユーザーは、操作間違いで意図しない選択をしたりするこがしばしばあります。そのような場合、いつ何時も「緊急脱出」できるサイト構成になっている必要があります。
- 柔軟性と使い勝手
経験豊富なユーザーと素人のユーザー、両者の作業効率をあげていかなくてはなりません。例えば、前にその個人が何を検索し、何を購入したかの情報が記憶されていれば、ユーザーは、毎回同じ情報を入力しなくて済み、効率が良いと言えます。