「社内情報は、AIチャットボット&検索で有効活用がGood! 」

~ブームから2年で見えてきた、働き方改革に効くAI導入方法~

セミナー概要

AI利活用が世の中で話題に出てから、2年が過ぎようとしています。この間、さまざまなAI導入とその成功・失敗がなされ、結果、2018年はAI導入・利活用の形が出来上がってきました。その代表的なものがAIチャットボットです。スモールな社内応答はもちろんのこと、情報検索の窓口として位置づける傾向がみえてきました。そこで重要となるのが、社内情報資産の検索との連携です。
今まさに働き方改革関連法の施行まで半年を切り、より効率的な働き方が求められています。RPAによる作業の自動化やコミュニケーションツールの導入も多く聞かれますが、社内に溜まるノウハウや各種ドキュメントの利活用も非常に重要なポイントです。
本セミナーでは、AIチャットボットと全文検索ツールのプロがタッグを組み、社内情報の性質に合わせた利活用の方法を分かりやすくご説明いたします。

開催概要

日時:2018年11月28日(水)15:00から17:30(受付 14:30)
場所:東銀座(株式会社アイアクト)
参加費:無料
定員:40名(1社につき2名まで)
対象:働き方改革ご担当の方、AIチャットボット+ファイル検索の新規導入ご検討の方、社内情報共有での課題をお持ちの方、導入済みファイルサーバ・サーチ製品にお悩みの方
主催:株式会社アイアクト、ジップインフォブリッジ株式会社

プログラム

タイムテーブル セッションタイトル
15:00~16:00 第一部『スモールな応答から、役割が更に進化しているAIチャットボットのいま
 
企業でのAI導入が始まってから2年が過ぎ、アイアクトでもIBM Watsonベースのチャットボット『Cogmo Attend』を多くのお客様に導入して参りました。当初は社内・社外のFAQ対応というだけの目的が多数でしたが、様々な使われ方が出だしたことで、チャットボットの可能性が拡がっています。本セッションでは、改めてAIチャットボットができることや、どのような形での導入が今後進んでいくのか、”いま”導入することのメリットをお伝えいたします。

株式会社アイアクト 取締役 CTO 人工知能・コグニティブソリューション担当
西原中也(にしはら ちゅうや)
16:00~16:10 休憩(10分)
16:10~17:10 第二部『多様なファイルを資産に変える、これからのファイル検索

職場では、毎日様々なファイルが作成されています。提案書、説明資料、打合せのメモ、報告書、等々……。
みなさまはこれらの多様なファイルをうまく共有し、活用できていますでしょうか。
たまったファイルの活用には検索ツールが有効ですが、その検索ツールもAIチャットボットとの連携によって進化を遂げようとしています。本セッションでは、多様なファイルの活用に焦点を当て、これからのファイル検索についてお話いたします。

ジップインフォブリッジ株式会社 戦略企画室 室長
江頭 貴史(えがしら たかし)氏
17:10~17:30 質疑応答/アンケート回答

留意事項

個人情報の取り扱いについて

今回ご提供いただく個人情報は、株式会社アイアクト、ジップインフォブリッジ株式会社が取り扱い、個人情報保護方針に基づき厳重に管理します。また、いただいた情報は、各社の商品・サービスに関する情報またはマーケティング活動に関連する情報をお客様にお知らせする目的で利用致します。
※プライバシーポリシー※

株式会社アイアクト
https://www.iact.co.jp/privacy/
ジップインフォブリッジ株式会社
http://www.info-brdg.co.jp/privacy.html

その他注意事項など

  • 本プログラムは、予告なく変更される場合があります。
  • 競合他社様、個人事業主の方のご参加は、ご遠慮いただいておりますので、ご了承ください。

講師

株式会社アイアクト 

株式会社アイアクト 

取締役 CTO 人工知能・コグニティブソリューション担当 西原 中也(にしはら ちゅうや)

2001年アイアクト入社。
前職・編集の情報整理力とシステムの知見を活かし、ニュースサイト運用から大規模なシステム構築など幅広くWebとシステムの制作を行う。リニューアル、運用など、手がけたサイトは100数十サイト。2011年から2013年にかけては、CMSを利用し数千ページ規模のWebサイト、6サイトのリニューアルを手がける。
2016年4月からは、Webと人工知能の連携をテーマに事業部を立ち上げ、現在は、IBM Watsonを利用したチャットボットなどでWebマーケティングに携わる。
人工知能学会会員。東京大学中退。

ジップインフォブリッジ株式会社

ジップインフォブリッジ株式会社

戦略企画室 室長 江頭 貴史(えがしら たかし)

小学生の頃に家に来たPC-8001でBASICとアセンブラを覚えたマイコン少年。大学のゼミでニューロコンピューターに出会い、それを応用した日軽情報システム(現ジップインフォブリッジの分離独立元)の全文検索エンジンSAVVYに魅せられて1994年に同社に入社。
以来、SAVVYシリーズに20年以上携わり、全文検索エンジンや各種パッケージ製品の開発、新しいソート処理方式や情報分類方式の考案、新製品の企画などを手がける。
現在は事業企画・経営企画を担当するかたわら、生涯エンジニアをモットーにすきま時間でフリーソフト「デスクトップ検索 SAVVY」の改良にいそしむ毎日。