事業内容の幅の広さを伝えたい
人と環境の面から社風の良さを伝えたい
就活生に「東映」をより身近に感じてもらいたい
- 詳細な事業内容とそれを手掛ける「人」を伝えることで、各事業の魅力を余すことなく紹介
- 映画会社としてスタートした東映様ですが、「映画」の他にも時代に合わせて「テレビドラマ」、「イベント」、「ライセンスビジネス」と、映像に関する様々な事業展開を行ってきました。東映様を表すこの4つの事業について、企画段階から実際にお客様のもとに届くまで、どのような工程を経ているのか。またどういった人が係わっているのか。一つひとつの工程を具体的に紹介するだけではなく、そこには必ず手がける「人」がいること。「仕事×人」こそが最大の魅力であることを伝えることで、事業内容の理解と興味喚起、また東映様で働くことの楽しさや面白さをイメージしてもらうことを目指しました。
- 10年、20年先の自分の姿をイメージできるような社員紹介
- 東映様の魅力の一つに働きやすさがあります。ヒアリングを進めていく中で、離職率は低く、長く活躍できる環境が整っていることが分かりました。そこで今回は、社員紹介のページにおいて、ただ単に社員を紹介するだけではなく、「フレッシャーズ」、「20代」、「30代」とカテゴリに分けて紹介しました。そうすることで、幅広い世代が働いているイメージ、また、入社後のキャリアイメージも想起しやすくなります。 また、質問と回答事項も、全世代共通にすることで、世代に関係なく東映様を志望した動機や実際に働いてみての感想、学生時代に打ち込んだことをイメージしてもらうように紹介しています。今働いている人たちはどんな想いを抱いて入社したのか。学生の時はどんなことをしていたのか。今の就活生により近い立場の話をすることで、共感と憧れ、そして未来の自分を描きやすくしてもらうことが目的です。
- 「企業」ではなく「働く人」を表現するデザインを意識
- 東映様がお客様に届けているコンテンツは様々ですが、実際に働く人に共通していることがあります。それが「仕事を楽しんでいる」ということです。アットホームな雰囲気の中にある、整えられた働きやすい環境。そういった部分をデザイン面で表現することを意識しました。デザインパーツやフォントデザインの一つひとつにこだわり、ポップで明るい印象をつくり、あえて公式ページとは違う印象にしたのです。企業ではなくとことん「人」を表現するデザイン。東映様で働くことの楽しさをイメージしてもらうと同時に、より身近な雰囲気を感じ取ってもらう世界観を表現しました。
効果・成果
エントリーした学生の志望動機の中に「ホームページを見て魅力を感じて応募しました!」という声もあり、
東映様にも非常に喜んでいただいております。
今期の採用期間が落ち着いたタイミングで、リニューアル前とのアクセス状況を比較しながら成果を計測するとともに、
来期以降に向けたさらなる改善に向けてご支援してまいりたいと思います。
「こんなことがしたい」
私たちは、その想いに未来の姿をプラスして、
みなさまにご提案してまいります。
- クライアント
- 東映株式会社
- コンテンツ評価・改善
- Webサイト設計・構築
- 課題抽出
- CMS設計・構築